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健康保険と厚生年金の被保険者資格について

健康保険はケガや病気等に対する医療給付等を行って国民の健康の維持・向上を目指す制度で、一方、厚生年金は老齢・障害・死亡に際して本人や家族の生活保障を行う制度であり、いずれも公的な保険制度であるという点で共通しています。
そしてこの両者にはもう1つの共通点があります。
それは、後述する場合を除いて被保険者の加入条件が同じであることです。
したがって健康保険の強制加入被保険者になる人は同時に厚生年金の被保険者となります。
そのため政府管掌の健康保険においては、被保険者の加入や脱退に関する届出を行ったときは、自動的に厚生年金に関する届出をも行ったことになります。
ただし例外が2つあります。
1つは任意加入の被保険者の場合で、もう1つはその者が70歳以上の場合です。
前者は任意加入した制度のみ、後者は健康保険のみの被保険者となります。

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